こんにちは、あだらじです。
今回はハンドメイドの魅力を医療従事者視点でお伝えします。
少し調べてみたところ、比較的メリットなども紹介されていましたが、視点を変えて深堀りしていく記事に仕上げてみました。
本日のヒトコト結論
子供だけではなく家族でトレーニング!
最後に子供とできる、真の簡単ハンドメイドをひとつ紹介しています。
この記事の説得力
切り絵を始めて5年以上
診療放射線技師として7年、現在は管理職として勤務しており、全部署幅広く知見を深めていますので、ある程度は信用の担保になるのではないかと思います。
もしよろしければプロフィールの記事もどうぞ。
子供の手先を器用にすることのメリット
まずはよく聞くメリットを箇条書きで
- 効率よく行動することができる
- 想像力をはぐくむことができる
- 生活全般に役に立つ
今回の目的とは異なりますので省かせていただきます。
もし詳しく調べてみたい読者の方、申し訳ありません。
また別記事で紹介します!!
それではさっそく医療従事者視点の説明です!
人間の脳は3歳までに80%完成する
この言葉は聞いたことがある読者もいらっしゃるのではないでしょうか?
文字通りですが、人間の脳は3歳までに80%完成するといわれています。
0歳~3歳までが、効率よく脳を育むことができるのです。
切り絵が好きな人が言っているけど、本当なの?
そう思われる方、安心してください。
このことはユニセフや日本の文部科学省も発表している内容になりますので、信頼してよいと思います!
直感的に分かりやすいように、ベルレイの知能発達曲線のグラフという用意してみました!
少し脱線してしまいますが、この曲線をみていただけると、子供への投資は0歳に近いほど費用対効果が高いということも読み取れますよね。
小さいころは、自治体にもよりますが医療費の免除や減額があったり、幼児教育・保育の無償化があるので、今のうちに子供が私立学校や大学へ行くために貯金しなくちゃ!!
という気持ちも十分に分かります。
しかし子供の知能発達を望むのであれば、0歳の頃から知育へ投資してあげることも十分に検討しなければなりません。
だからといって貯金をせず、投資しすぎるのは良くありません!
指先は第二の脳という言葉もあります。
指を使う知育には積み木や塗り絵もありますが
今回は低価格で始めることができ、私の得意分野であるハンドメイドをオススメします!
どのようなハンドメイドが良いか、最後にひとつだけ例を書いていますので、もしよろしければ最後まで読んでください!
※めちゃくちゃ簡単です
3歳以降の知育発達はどうなるの?
それは6歳までに90%、12歳までに100%完成するといわれています。
それじゃ大人になっても意味ないのか!?
決してそういうことはありません!!
次に説明していきます!
大人でもトレーニング次第で効果は十分ある
ここでは医療従事者視点から更に深堀りします。
病気のなまえは「脳卒中」
現在ドラマ放送中の「アンサングシンデレラ」にもともと出演予定していた、清原翔さんで聞いたことがあるかもしれません。この脳卒中は、脳のどこにダメージがあるかによって症状がまったく異なります。
私が勤務している病院では、このような脳卒中の方に対するリハビリを提供している病棟もあります。
さてここで考えたいのは、脳卒中を起こした方はなぜリハビリをする意味があるのか?
安心してください。結論はもちろん意味はあります。
なるべく元の生活にできるようトレーニングしているのです。
先ほどのベルレイの知能発達曲線のグラフを単純に読解してしまうと、12歳以降の方はトレーニングをしても意味がないと勘違いしてしまいそうになりますよね。
大人になっても、高齢者になっても、トレーニング次第では、脳を鍛えることができるのです!!
脳を鍛えることができるから、脳卒中の方でもリハビリすることで、なるべく元の生活ができるようになるのです!!
大人でも安心してトレーニング次第では十分効果があります
他にも予防の意味も大人には十分に意味を持ちます。
それは、認知症(昔でいう痴呆)の予防にもつながります。
第二の脳といわれる指をつかって、子供の知育だけではなく、大人も一緒に知育をすることで、認知症の予防に取り組みましょう!
人生100年時代が目の前に来ています。
どうしても年齢をかさねると認知症のリスクはあがります。
しっかり今のうちに予防して欲しいです!!
また他にも大人になっても効果があるのは精神的な面も大きいです。
例えば、切り絵をすることで私が得たことは
- 挑戦して完成させたという自信
- すごいと褒められて満たされる承認欲求
- 挑戦することを恐れない
詳しく読んでみたい方は、下にリンクしてある、見出し4番目「私が挑戦することで得られたもの」をぜひ読んでみてください。
家族みんなでやるから意味がある
もちろん子供のため、大人のためと個人でも十分効果がありますが、せっかく効果を得たいのであれば、家族全員のためになったほうがお得じゃありませんか?
しかも知育トレーニングを全員でやることで、子供との仲を深めるだけではなく、全員でやりとげた小さな達成感の積み重ねで、もっと大きなチャレンジをする家族になるかもしれません。
あそこの家庭、子供も大人もずっと仲良しだなって思ったことありませんか?
もしかしたら、そこの家庭は小さなことを家族全員で取り組んできたかもしれませんね
ここで私が子供と妻とハンドメイドをしてきて感じた注意点をお伝えします。
- 同じ作品を作るべき
- 全員同じ作業よりも別作業
同じ作品を作るべきについては、家族全員でやることに意味があるからです。
重要なのは次の点
全員同じ作業よりも別作業
いったいどういうことなのか?
それは
人間はできることに差があります。
また作る時間にも差が生じてしまいます。
夫婦であっても同じことを同じ時間でできるとは限りません。
ましてや子供と大人になるとさらに差が生じてしまいます。
そういった個人の差がストレスになりかねません。
ストレスに感じてしまうと、また作りたい!!という気持ちが薄れてしまい、徐々に作ることがなくなってしまいます。
結果的に家族と一緒にやることが減ってしまうからです。
どうしても同じ作業しかない場合には、作業量をしっかり分担していきましょう。
家族でできるハンドメイドをひとつ例を紹介
ブログを始めてまだ2週間になるため、以前子供と一緒に作った作品を写真に撮っていませんでした。
今回は言葉だけで紹介します。
次回以降はしっかり写真に撮り収めます(宣言)
※わが子は2歳になっていないくらいのハンドメイドです。
夏といえばスイカ!
やはり夏といえばスイカは鉄板ですよね!
写真に撮っていないのでイメージです。
スイカの色って、緑色に赤色、そして種です!
ここの種以外の部分をはさみで大人が作り
子供に黒色のシールをぺたぺた貼ってもらうのです。
種以外の部分:折り紙
種の部分:黒色のシール
どちらも100円均一や文房具で買う事ができます!
200円でできちゃいます!
こんな簡単なものでいいの?
ぜんぜん良いんです!
家族みんなでやることに意味があるのです!
小さなハンドメイド、小さな挑戦を積み重ねていきましょう!
「ハンドメイド 簡単」と調べてみると、簡単とはいいつつも、けっこう大変だったりしますよね。本当に簡単なものから始めて、子供も大人も楽しむ事が一番大事ですから。
みんなでもっと挑戦したい!
そう思えたら、少しずつ難易度をあげていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしよろしければ下記の”にほんブログ村”をクリックしていただけますと日々の更新の励みになります!
コメント